フラメンコロイドのあしあと

日本全国をフラメンコの演奏をしながら旅しています。各地の様子やご当地グルメなど忘れたくないことを綴っていきます。最近は海外にも行くようになりました。移動手段は車。たま〜に新幹線や飛行機。流石に北海道や沖縄、海外は…。

青森県&秋田県 十和田湖

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ロイドあしあと日記【十和田湖

 

青森の大自然に圧倒されながら車を走らせるフラメンコロイド3人…

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102号線を渓流沿いにどんどんどんどん進んで行くと奥入瀬渓流の入口、

子ノ口(しのくち)に到着!

 

ん、キラキラしたなにかが見えるな〜と思ったら、

 

バババァァァあああああーーーーーーーーーーーーーーン!!!

 

うわぁぁぁああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

なななーーーーーーーんと、目の前には

有無を言わさず

圧倒的などーーーんんと十和田湖が!

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紛れもない、十和田湖ですよ!笑

おっきいなあ〜(驚)!

 

なぁちょいと寄って行こうよーーー!とメロンシート。

 

うん、行こう行こう!とはしゃぎまくる2人。

 

 

 突き当たりを右方面に曲がると…

おっ、突き当たったところに駐車場があるじゃないかーーー!

 

さてさて、車から降りたら風がけっこう強い!

というか、立ってられないくらい。

 

と言いつつ、パチリ!

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白波がガンガン立っています…

 

どうりで車で走っている時からフラフラ車体が揺れると思ったんだよ〜、とマコ。

ホンマかいな(汗)

 

流石にこの陽気では観光客の姿は見えません。

天気は最高なんだけど、とにかく風強すぎですから…

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じゃあそろそろ秋田へ向かおうか!!!

 

うん、そうだねー!

と、再び今度は十和田湖沿いの道をどんどんどんどん走らせて行きます。

 

ラッキーなことに運転席側には十和田湖雄大な景色が広がってます。

こりゃ〜気になってヤバいね。

 

と言ってると、遠くの桟橋に釣り人の姿を発見!!!!!

 

わぁぁああーーー!

 

ちょっと見に行かへん???…とメロンシート。

 

うん、いいよーーー!と2人。 

 

ちょうど桟橋の横には細長〜い駐車場がありまして、

なんとか駐車完了!!!(実際、結構難しかったです(汗))


桟橋に近寄ってみると結構な釣り人がいましたよ。

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「釣れますか〜?」

と尋ねたら…

 

『こんなに釣れましたよー!(実際は東北弁です)』と釣り師。

 

えっ!!!マジですか???

かなり大きいのが釣れていました。

 

YouTubeで様子をUPしています】⤵︎

https://youtu.be/_tAPuYdLS7s

 

さきほどの場所と打って変わって、この桟橋の湖面は穏やか…

まぁだから釣り師がいるんだよね。


それにしても、天気が良くて本当に良かった!

 

はい、ここでちょっと十和田湖の説明します。

 

十和田湖は青森の十和田市
秋田の角館郡にまたがっている湖で
水深は日本で第3位(326.8mあるって!)
面積は12番目だそうです〜


こりゃマジで大きいわ!

 

遊覧船ツアーがあったり(冬は休み)
マタギ(猟師)にまつわる伝説があったりと
なかなか見所ありそうな場所なんだよね。。

 

ところで、、

 

マタギって言うと
東北、北海道から北関東、甲信越の山岳地方で
古い手法で狩りする集団を指すらしい。


名前の由来はいくつかあって
東北地方の「ヤマダチ(猟師の意味)」がなまった、とか
アイヌの「マタンギ(山の人)」が取り入れられたとか
言われてるらしいよ。

 

普通のハンターと違って
その狩猟の仕方や倫理観というのが
とても変わってて独自の宗教文化があったり
ちょっと修行に近い考え方をするらしい。

 

なんだか知れば知るほど
神秘的で、謎が多そうで、興味そそりますなあ〜!

 


時間を作って

今後はゆっくり来たいね〜

 

この日は青森から山形に向かった私たち。

 

もちろん、急いでる時は東北自動車道でまっすぐ行けば早いけど、

今回 通った八甲田山奥入瀬渓流、そして十和田湖を経由するルートは超絶オススメです!!!


まぁ超有名観光スポットの3つが揃っているというのもあるんだけど、

その有名になる理由が本当によくわかるくらい誰から見ても
それはそれは素晴らしい景色のルートだった!


特に冬は冬季閉鎖や交通規制の対象になる道もあるので注意が必要だけど

新緑の季節や紅葉の時期はヤバすぎると思いますよ!


フラメンコロイド3人の超オススメルートです。

 

 フラメンコロイドHPもよろしくお願いします⤵︎

flamenkoroid.com

 

 

 

 

 

 

 

青森県 奥入瀬渓谷

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今回のロイドあしあと日記は、青森県奥入瀬渓流です!

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八甲田の紅葉の興奮が全然冷めやらぬままに、、

さて、どうやって秋田に向かおうか???

と、フラメンコロイド3人…

 


うーん、八甲田山に寄り道したんだから
このまま国道103号線から102号線に進んで
十和田湖を回り込んで東北自動車道に入ろう!

 

てなことになりました。

 

おっと…道にある看板を見ると

このまま進んだら奥入瀬(おいらせ)渓流を通るよ!て書いてあるではないか、、、


通るんならとりあえず行ってみようか!
聞いたことあるし〜!

 

といったノリで向かった3人衆。。。

 

まさかこの後、衝撃が待っていようとは。

 

奥入瀬渓谷のYouTubeもどうぞ⤵︎

https://youtu.be/oqjsEy6CTaY

 

実は、、後で知ったんですけど、、

奥入瀬渓流って言ったら
十和田市の観光スポット51件中で
ダントツ1位を獲るくらい(日本トリップアドバイザー調べ)
超超超人気観光スポットだったんですー!!


ええーっ!?

し、知らんかった!


聞いたことは確かにあったけど

そこまでスゴイとは…(汗)

 

全く何も知らないで
青森の名所を次から次へと走破するロイド3人衆

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いやぁ〜それにしても、

思いがけず素晴らしい景色が見られて
旅の醍醐味をめちゃくちゃ味わってるなあ〜

 

と呑気に喋りながら

しばらく車を走らせてると、、、

 

ドドドーン!!!

 

ワァーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

突如目の前に現れたのが
木々の間に流れる透明な川の流れ。。

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おおおおおーーーーーーーー!

ここが奥入瀬かぁああああーーーーーーーー!!

 

 

水が綺麗!

滝がある!

うわあ〜!綺麗(涙)!!!

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あとから調べてみたら、十和田湖から流れる奥入瀬川があって
その川のうち
十和田湖の「子ノ口」から焼山までの14kmを
奥入瀬渓流」と呼ぶんだって!


へえ〜!!

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その一帯は国立公園に指定されて
渓流沿いには

滝(瀑布街道ともいうらしいよ)があったり!

面白い形の岩があったり!

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川に沿って車道がずっと続いてるんだけど

遊歩道もちゃんと整備されてる!

 

こんな感じ⤵︎

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近くには綺麗なホテルもあるし
回りきれないくらいの名所もたくさんありそうじゃ。。

というか、あります!

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ここは、2、3日いても飽きないよ…まじで。

紅葉の時期も新緑の季節も最高だろうねー

 

東北ラーメンの旅 YouTubeもどうぞ⤵︎

https://youtu.be/HTA6i0GYCYU


時間があったら絶対に全部歩いてみたい!!という気持ちになるよ。ホントに…
フラメンコロイド一押しオススメの絶景スポットでした!

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あ〜、今度はゆっくり来たいなあー!

 

と、

またも後ろ髪引かれつつ、フラメンコロイド3人衆は
一路、秋田へと向かうのでした。。

 

 

つづく

 

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flamenkoroid.com

 

 

青森県 八甲田山 衝撃の紅葉

ロイドあしあと日記 青森 八甲田山

 

今日はついに青森から離れて秋田へと向かう日である…

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前夜、ホテルのフロントマンさんから青森の思い出に津軽三味線を聴きたかったらいいとこありますよ…と

青森の繁華街にある「じょっぱり酒場」を教えてもらい、ワクワク期待しながら電話で状況を確認してみた。

 

 

 ところが、、、

 「ライブは終了してまーす」という返答…

 

 

時すでに遅し…

この時間は普通の居酒屋営業だけだよーと言われた。

 

 

 う〜ん

 

 

どないする???

 

 

・・・・・

 

 

でも、まあ…いっか。

 

津軽最後の夜は津軽三味線こそないが、津軽の郷土料理と津軽弁を記憶に焼き付けよう!…と

ねぶたの絵が張り巡らされている眩しい店へと向かった。

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 入り口はかなり狭く…というか低くて頭をガンガンぶつけながら入るフラメンコロイド3人。

 

 

店の真ん中には演奏する場所があり、三味線が何気なく立て掛けてあり、ついさっきまで演奏していた形跡が見られた。

 

 

 

年配のおばさんが席を案内してくれた。

 

今のところ津軽の女性たちは例外なくフレンドリーで可愛らしく、かつ愛嬌がある。

ゆっくり話してくれる津軽弁がまた心地よい。

 

 

気がついたらおばさんのオススメに従って注文をしていた。

 

津軽料理「じょっぱり」のYouTubeもどうぞ⤵︎

 https://youtu.be/DHBU8vJPTJY


数日間に起こった青森話しをしながら明日のプランを決めていると、

 

 

「青森から八甲田山を通って行かへんか?」

 

 

という、メロンシートの提案がでた。

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「それいいね!」と即座に賛成する2人…

 

 

というわけで、八甲田山から奥入瀬渓谷に抜けて、十和田湖へ!

そこから秋田を目指そうということになった。

 

 

青森まで来たからにゃ〜八甲田山を通って行こう!

やっぱり、八甲田山って有名だもんね〜

雪中行軍?だったかな、、聞いたことあるよね。。

 

 

と決まったらマコは饒舌になる!

 


前夜、青森の「じょっぱり酒場」で
そんなこと話しながら次の日のプランを決めたフラメンコロイド3人。

 

東北ラーメンの旅 YouTubeもどうぞ⤵︎

 https://youtu.be/HTA6i0GYCYU


そして翌朝、

またもや眠い目をこすりながら出発した。

 

 

はて?

雪中行軍ってどんな話だったっけ?

 

とマコ…


実際のところ、聞いたことはあるが詳しくは知らないので
向かう車中でいろいろ調べてみた。

 

 

それは、
想像以上に過酷な出来事でした。

 

今から116年前の1902年のこと

日本陸軍の第8師団の歩兵連隊が青森市街から23km先の
八甲田山の田代新湯に向かう途中遭難した事件。

 

 

ちなみに「田代新湯」って日帰り温泉がある温泉地として
ガイドブックにも載ってるような場所です。

 

 

23kmというと車では40分程度だけど、歩けば通常は5時間は掛かる…
まして雪の時期で山の中…想像を絶する。。

 

 

1月の雪の時期に向かったので「雪中行軍」って呼ばれるそうなんだけど
日清戦争で寒い場所での戦いに苦戦したのでさらに厳しい寒さで戦うロシア戦を想定しての
訓練ということで、この時期が選ばれたらしい。

 

 


210名の参加者のうち199名が亡くなったことで、

世界の登山史の中でも最大級の山岳遭難事故としても有名になってしまったそうです。

 

 

そんな事実を知り、一気に車内が暗いムードに。。

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行きの山道が次第に山深くなりカーブを上がり、青森の街がどんどん小さくなってくるごとに
その道の険しさが、本当に身に迫ってきました〜。

 

 

と、視界が開けたところに出ると、、

 

 

ありました!

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雪中行軍の慰霊碑が。。

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う〜ん、、まわりの景色は綺麗だ。

 

 

しばし景色を眺め、さて後ろを見ると道が2手に。

 

 


八甲田山ってそもそも、どこ?
ここも八甲田山

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迷う我々の前に、車が1台。

 

聞くと、その方は八戸で知人に車を借りて八甲田山を上がってきたそう。

 

「この辺一帯が八甲田ですよ。自分は八戸から来たけど、途中の道の紅葉がすごかった〜!」

 

という一言で一同のテンションは一気に上がった!

 

「えっ!紅葉が見られるの!?」

 

普通なら、紅葉シーズンって調べて来るものですが(笑)

 

 

そこは我々のこと…何にも知らなかったーー汗

 

 

ということで、その方に教えて頂いた方向へと早速 車を走らせた。

 


カーブの道を再びくねくねくねくね…

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車に酔いやすいマコも
酔わないように景色を眺めたりしながら山道を40分ほど進み、、、

 


木々が切れてふっと空が見えたと思ったら。。。

 


あっ!!山だ!

目の前には雪がうっすら積もった山が(この山は「高田大岳」と思われます)

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感動の瞬間…


その周りを取り囲む木がさっきよりカラフルになってる!!


そして、、、


うわ〜!!! 来たあ!!!!


目の前には色とりどり絢爛の紅葉が!!

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めちゃめちゃすごいーー


そこからはもう興奮の連続。

どこを見ても彩り豊かな景色で
空の青と一緒になって
本当に素晴らしい景色にすっかり満たされたー!!

 


酸ヶ湯温泉という看板も見えた。

そういえば有名だな。。
こんなとこにあるんだー!

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さらに車を走らせると

「地獄沼」っていうのもあるよ!!

降りて行ってみよう!

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うわ〜 緑の池だ。
これがまた周りの木の色に映えて
めっちゃめちゃ綺麗!

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地獄沼は源泉が98度もあるんだって。
見てる分には綺麗だけど
硫化水素ガスが発生して
倒れて亡くなる人もいるくらいだそう。

ほんとに地獄みたいな沼だ、、、(汗)

 

すっかり興奮して時間も忘れ
写真や動画を撮りまくってたけど
気づけば結構な時間。。


名残おしいけど、さあ行こう!


こうして
綺麗で、ちょっぴりだけ怖い初八甲田山
興奮のうちに終わったのでした!

 

つづく

青森県五所川原市 十三湖へ

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【フラメンコロイド青森県津軽の旅⑤2016年10月】

ロイドあしあと日記 青森 十三湖

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本日の目的地の青森市までいよいよ折り返し!

竜飛岬から日本海側を走って向かうことにしました。

 

かなりの高さのある道で海まで異常に遠いが、これはこれで美しい景色である。

 

何回か車を停めてパチリ!

 

こういった通りすがりの写真は後で見直すことはほぼないが、こうやってブログにUPしてると時々見て思い出せるしいいね〜

ブログの良さはこんなところにもあるんだね〜

 

それ!

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神々しい瞬間…

 

そして道路はこんな感じにうねっているよ。

ほい!

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途中でこんな石碑に出会いましたが、

逆光でよく見えませんよね? スイマセン

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ひたすらこんな道が続くので

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車に酔うマコはちょっと危なそう、、、

 

顔色がよろしくない…マジで

 

そして海からさらに遠ざかったりしながら

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フラメンコロイド3人が青森方面へ向かっていると、

五所川原とか十三湖とかの文字が出てきました。

 

初めて「十三湖」 という名を知りましたが、十二湖という湖もあるらしい…

 

少し時間があるので、どないする〜?

と相談したところ…

 

「是非寄ってみたい!」と3人の意見が一致したので向かうことにしましたよ!

 

数分で到着!

 

ドドドドーン!!!!

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 目の前に突如広がった大きな湖!

うお〜!これが十三湖か!

 

十三湖は「汽水(きすい)湖」といって

淡水と海水が混じり合った湖なんだって〜


よっしゃ早速「湖を見にいこう!」

と車を降りた途端に季節はずれのつめた〜い風がビュービュー吹き放題…


でも風に負けずにレッツゴーです。


すると駐車場降りてすぐ目の前に木製の 橋、発見!

 

しかし雰囲気があるね〜

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行ってみよう!

バモノ〜

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あとから調べたら

これは「中の島遊歩道橋」という橋で橋を渡ったあちらに見えている小島は

 

「中の島ブリッジパーク」

 

というんだって〜

 

これの事⤵︎

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ちなみにこの島の中には

文化施設や宿泊施設なんかもあるらしい

へえ〜!

 

下から見ると

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歩いて全然渡れそうだったけど

そこまでは時間がなかったので途中まで歩いて行って写真だけで、、、この日は撤退しました〜。。

 

 

おっと…

 

戻る途中に売店を発見!

 

 

 

なんか気になるね〜

 

「行ってみよう!」

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ということで、やってきました。

 


さて、十三湖といえば、、

 

 

 

汽水域…

 

汽水域といえば、、、

 

 

そう!

 

しじみが有名なんです!

 

 

十三湖は、かの有名な宍道湖小川原湖などと並ぶくらい有数な産地なんだって!

 

へぇ〜〜〜知らなんだわ。

 


土産物屋の「しじみ汁」の看板が目の前に立ち並んでて

まるで吸い込まれるようにお店へ入るフラメンコロイド3人(笑)

 

 


さらにお店にあった看板をよ〜く見ると、、

 

しじみカレー、しじみ丼、しじみラーメン,

しじみの握り寿司(!)…

 

もう しじみしじみしじみ、、しじみづくし(笑)

 


禁漁区や禁漁期間を設けて

獲り過ぎないよう保護しながら観光客の人に出してくれてるそうなんだけど…

 

それにしても、、

バリエーションといい、数といい、

他ではまず見ないくらい た〜っくさんありました!

 

 

そして、しじみもビックリだったけど

もっとビックリしたのは
お土産物屋のおばさんの人なつっこさ!

 

明らかに県外から来た感丸出しの私たちにわかるように
ゆるい津軽弁で 話しかけてくれたりしてとても心づかいが優しい。。。


しじみの佃煮とかいろいろ試食しながら店を見ていたら

「よかったら飲んでみて!」と

目の前にアッツアツのしじみの味噌汁が3つ。。

そして、しじみの佃煮も…

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 う、嬉しい、、、(涙)

 

一口すすると程よい塩気としじみのダシが口に広がって胃にじんわり沁みていくのがわかる。。

 

 

 

 

至福の瞬間…

 

 

 

 

熱いしじみ汁がツアーの旅の疲れと風の冷たさを一瞬にして温めてくれたのでした〜!!

 

さきほどまで超絶車酔いのマコが…

 

ほれ!この通りのご満悦!

ヨイショ!

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もちろんお土産にしじみ汁を買って帰ったのはいうまでもありません!

 

今度は十二湖にも行ってみたいな〜

 

 

つづく

いよいよ青森県津軽半島最北端の地 竜飛岬へ

【フラメンコロイド青森県津軽の旅④2016年10月】

いよいよあの竜飛岬へ‼︎

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 YouTube動画もよろしければ覗いてくださいね⤵︎

 https://youtu.be/HenVomGAIKo


「奥谷旅館」を出て来た道を南に戻っていくと、左手には太宰治の記念碑まで500mの看板が建っていた。

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そして、右手には山へ向かう道がある。

どうやらこの道を行けば竜飛岬に行けるらしい…

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くねくねした道をほんの数分行くと…

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だんだん開けてくる。

風が強い場所柄なんでコレがお出迎え。

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そして到着!

道の左側には広々とした駐車場があるが、一台も停まっていない。

最高の状態じゃないか!

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そして、駐車場前には、あの「津軽海峡冬景色」のモニュメントがドドドンとある。

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こんな感じ…

そう、ここが竜飛岬。

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うん、

あんまし実感はないな〜

岬が遥か遠くに見えるので実感が湧かないのだろうか…

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モニュメントの真ん中にあるでっかいボタンを押すと、『ジャジャジャジャーン‼︎』と津軽海峡冬景色でおなじみのあのイントロが!

あっけにとられるフラメンコロイド3人をよそに、爆音で石川さゆりの歌声が(しかも海峡が出てくる2番から)響き渡った。

 

龍の発つ岬は石川さゆりの歌が鳴り響く場所だった‼︎ 

 

いやぁ〜それにしても風が強い!

うっかりメロンシートが被ってた帽子を飛ばされてしまった。

 

走って追いかけるが、風にコロコロ飛ばされて追いつかない…(汗)

結局、3人で追いかけてやっとキャッチした。

全然大袈裟じゃないよコレ…

マジで危うく帽子が海の彼方に消えてしまうかと思ったわ。

 

 

ホッとひと息ついてると…

 

 

「お兄さん達!」

 と呼び止められた。

ここには誰もいないと思っていたが、誰かな?

と振り向くと、賑やか格好をしたおばさんが笑顔で立っていた。

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どうやら車で津軽のお土産の移動販売をしているようだ。

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いろいろ話していくうちに、

数年前に旦那さんが亡くなられてから自分一人で生きて行くためにこの仕事を始めたんだとか、

最初は喋ることもできなかったけど、少しずつ自分スタイルのトークを確立していったんだとか話をしてくれた。

 

で、フラメンコロイドはホタテの燻製を2袋GET!

あとで食べたら超絶美味しかったよ〜

 

さて、「竜飛岬」の名の由来について、

あまりの風の強さに「竜の飛び立つ場所」ということで竜飛岬と言われる説と、

 

もうひとつの説では、アイヌ語のタム・パ(tam-pa 刀の上端)からの転訛(てんか)で、

「突き出た地」の意味だという説があって、タムパを"龍が飛ぶ"と当て字したといわれているんだって。

 

 

また表記の仕方も

竜飛埼、龍飛岬(たっぴみさき)などとも書かれるそう。

 

ということで、この場を離れてさらに車で進むと

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パーキングエリアに出た。

 

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ここから海までつづく道があるらしい。

岬の周辺はどうやら海につづく遊歩道となっているっぽいが、

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途中まで行って、めんどくさいのでやめた。

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この周辺には花がいっぱい咲いてたよ!

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朝からずっと曇りだったのに、天気がすっかり良くなったこの日は、遠く津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島がうっすら見えて、フラメンコロイド3人は大はしゃぎ!

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あっ、丘の上には灯台があるではないか。

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行ってみよう!

といっても入れるワケじゃない…

 

 

ここは渡り鳥の飛行ルートとしても重要だそうだけど、こんな風の強いところを果たして鳥が飛べるのか?

 

 

厳しい風に吹かれ、白波立つ海を眺めながら風に漂う歌にしばし聞き入るフラメンコロイド3人でした‼︎

 

 

つづく

版画家 棟方志功 津軽三味線の名手 高橋竹山 太宰治ゆかりの「奥谷旅館」へ 青森県津軽の旅

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【フラメンコロイド青森県津軽の旅③2016年10月】

版画家 棟方志功 津軽三味線の名手 高橋竹山 太宰治ゆかりの「奥谷旅館」へ

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帯島にある「津軽海峡亭」にてランチを終えた

フラメンコロイド3人は次の目的地

【竜飛岬】へ

いやぁ〜それにしても風が強い!

帽子は手で押さえてないと余裕で飛ばされてしまうよ。

 

YouTube動画もあるのでよろしければご覧くださいね⤵︎

https://youtu.be/HenVomGAIKo

 

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津軽海峡亭のおばさんの話では、この辺りは

風が吹き荒ぶので冬に雪が降ってもほとんど積もらないらしい。

 

そんな事情をよく知らない我々は、

青森といえばどこもがすごい積雪量だろうと勝手に思い込んでいたが、やはり場所によっていろいろあるのだ。

 

再び竜飛岬郵便局を過ぎると…

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何やら雰囲気のある建物を発見!車を停めて見てみると『奥谷旅館』と書いてある。

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もっと近くに寄ってみた…というかもう入っている(汗)

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ほぉ〜…

お気軽にどうぞだって!

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 時間があるので行ってみよう。

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この書でお出迎えです!

うーんレトロの空気が残る場所だ。

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【アクセス】⤵︎
今別町からおよそ30分くらいの場所にあります。

海沿いの339号線をず〜っと北上していくと、次第に風が強まってくる。

青空と海沿いの風景を写真に撮りながら向かうのはほんとに楽しい。

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で、

三厩六條間の道をさらに北上していくと太宰治記念碑と龍飛岬観光案内所(龍飛館)が目の前に現れる。

 

ここまで来ればすぐに発見できますよ。

 

こんなに立派な看板がドーンと飾ってある。

 

棟方志功が書いたものらしい…

迫力満点です。

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ここは太宰治棟方志功津軽三味線高橋竹山が宿泊した「奥谷旅館」を改修した施設なんだそうで、中に入ると明るいスタッフの方々が中を簡単に説明してくれた。

 

棟方志功太宰治の名前が記された台帳があったり、棟方志功の書が残っていたり、津軽三味線の名手高橋竹山の演奏がCDで流れていたりしてなんとも津軽に浸れる空間だ。

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なんとも言えないレトロ感の漂うホッとできる場所。

ここに昔の著名人が泊まっていたんだ!

と想像するとなんとも言えない感覚になるね。

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竜飛岬に訪れた際には、絶対に行ってほしいスポット!

津軽の魅力が満載ですよ!

 

つづく

風が吹き荒ぶ竜飛岬「津軽海峡亭」

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【フラメンコロイド青森県津軽の旅②2016年10月】

青森に来たからにゃ〜

かの有名な風が吹き荒ぶ竜飛岬へ!

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YouTube動画も良かったら覗いてください!⤵︎

https://youtu.be/4EDfdoQ9CLk

 

…ということで、

フラメンコロイド3人は

青森市から海沿いを約2時間ほどかけて

車を飛ばして行ってきました。

(ちなみに海沿いでなければ1時間半くらいで

行けるらしい…)

 

こんな所を通りながら…

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たまに車を止めてパチリ!

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石川さゆりの「津軽海峡冬景色」で竜飛岬の存在は知ってたんだけど、

 

まさかその地へ足を踏み入れるとは…

 

夢にも思ってなかった3人。

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そして、流石に北の果てまで行けば、

なかなか出会えないような食堂があるかな?

と期待して調べてみたところ…

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あ、ありました!

 

 

 

その名も

津軽海峡亭』

 

 

竜飛岬の横にある「帯島」という

島内にその店はあるらしい。

 

 

 

ん…

 

島内?

 

なんだか期待が高まるではないか!

 

 

 

ネット情報によると

いまの時期、ウニはないらしい…

 

まぁそんな事はどうでもよい。

 

 

というわけで、

フラメンコロイド3人は竜飛岬に行く前に

津軽海峡亭』

へ行くことに決まりやした(拍手)

 

【アクセス】⤵︎


竜飛岬へは、

龍飛崎というとこから海岸方面に339号線を

下って行きます。

 

すると、人気が全くない龍飛漁港が出現し

郵便局が見えてくる。

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郵便局を越えて

しばらくいくと小さな橋が出てくる。

 

その橋を渡ったら「帯島」到着!

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ところで、なんで「帯島」って名前なんだ?

と調べてみたところ、

 

 

この「帯島」は、

津軽半島の突端に位置しており、

 「伝説では、あの源義経が帯をぬいで北海道へ渡った」

 

 

という言われをとって「帯島」という名に

なったそう。

 

 

 

マジか?

 

すごいな義経

 

 

 

 

ということで、

早速フラメンコロイド3人が目指す

津軽海峡亭(青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜50/0174-38-2855)」

へ行ってきた。

 

もちろん探すまでもなく、すぐに発見。

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しかし、外から見ると

営業してるのか?してないのか?

全くわからない雰囲気。

 

恐る恐る扉を開けてみると

年配のおじさんが出迎えてくれた。

 

 

 

営業してるようだ。

 

よかった…

 

 

津軽弁は難しいと聞いていたので

一応、YouTubeでにわか勉強をしていたが、

そこそこゆっくり話してくれるので訛りは結構あるものの理解出来る範囲だったので

ホッと一安心…。

 

 

注文した海鮮丼とマグロ刺身定食が

ほどなくやってきた。

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ほっかほかの鬼盛りご飯と熱々のお味噌汁、

そしてメインであるぶつ切りのマグロやお刺身は見たことないくらいのメガ盛り‼︎

ほれ!もっと近くに寄るよ…

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こっれはヤバい…マジで。

果たしてこれで採算が取れているのか?

 

なんて心配はせずに、とにかく

喋るのも忘れて夢中になって刺身を頬張り

ご飯をかき込んでしまった‼︎

 

お腹も気持ちも心から満足したら、

調理場の中から海鮮丼を作っていた

おばさんがやってきた。

 

 

おばさんは、めちゃくちゃ気さくでとってもかわいらしい人だった。

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遠くから来た観光客と見るや、

興味津々でガンガン話しかけてくる。

 

ちなみにおばちゃんの津軽弁はゆっくりと話してくれても聞き取れないくらいの難解さ(T_T)

 

笑うしかないレベル(汗)

 

笑顔だから面白い話なのかな、、

くらいの読みでなんとか会話を成立させたが、次回ちょっとくらいは理解できるように津軽弁をもっと知りたいなあ‼︎

 

さて、次の場所へ向かいましょう!

 

つづく